Press Release; 15-April-1998



先端技術研究所
インターネット電話/インターネットFAXの統合製品
「i-Tone」
アレルネット社と輸入販売契約締結



有限会社 先端技術研究所(英文名;Advanced Research of Technologies, Inc.、本社;横浜、電話;045-978-1292、ホームページ;http://plaza5.mbn.or.jp/~ART/、社長;工藤 安信)は、15日、インターネット・テレフォニィ・ゲートウェイ製品の市場リーダであるイスラエルのアレルネット社(ArelNet Ltd.)との間で、インターネット電話とインターネットFAXの統合製品「i-Tone」(アイトーン)の販売に関し、日本での認定輸入元としての直接契約を締結したと発表した。本契約は、世界各国への販売ネットワークを拡大していこうとするアレルネット社と、情報分野における先端技術を日本市場に浸透させていこうとする先端技術研究所の思惑が一致したものである。

i-Toneは、今年から大幅な市場拡大が予想されているインターネットFAX分野のみでなく、すでに実用化されつつあるインターネット電話機能との統合により、インターネット・テレフォニィのオール・イン・ワン・ソリューションとして位置付けられている。i-Toneは、インターネット上に配置されるサーバ製品で、例えばファックス -> i-Tone -> インターネット -> i-Tone -> ファックスの様な接続方法により、通常は電話回線のみの接続をインターネットに置き換える。また、電話から電話、ファックスからファックス、パソコンから電話、パソコンからファックス、電子メールからファックス、ファックスから電子メール、ファックス同報、WEBとファックスのインターフェース等、リアルタイムからストア・アンド・フォワードまでを含む幅広い機能がサポートされている。i-Toneの導入により、組織、企業は、インターネットを経由することで、ファックスあるいは電話にかかるコストの大幅な削減を実現できるばかりでなく、インターネットにより初めて可能となる多様なサービスを利用することが可能となる。

i-Toneは、Windows NTマシン、ファックス/音声ボード、ネットワーク・インターフェイス等のハードウェア・プラットフォームに専用ソフトウェアを搭載した構成で、先端技術研究所では、このソフトウェア部分を輸入調達し、数社の大手販売代理店によるハードウェアを含めたシステム製品化をとおして、通信業者、インターネット・サービス・プロバイダ、大規模企業グループを中心としたインターネット・ベース付加価値通信市場をターゲットとして販売する。





以下は、1998年4月15日付でArelNet社より発行されたプレス・リリースを、参考までに翻訳したものです。

==> English



アレルネット社日本進出



IPテレフォニィ/メッセージング・プラットフォームのスペシャリストであるアレルネット社(ArelNet Ltd.)は、世界への販売ネットワークの継続的拡大を行っていく一環として、先端技術研究所と日本でのディストリビュータ契約を締結した。先端技術研究所は、アレルネット社が誇るIPテレフォニィ・ゲートウェイ・システムを販売し、インターネット・サービス・プロバイダや通信業者に対し、インターネット・テレフォニィ・サービス分野をサポートするための多様なプラットホームを提供していく。

アレルネット社の最高経営責任者(CEO)であるラシェル・ベヌンは、日本市場が自社にとって重要な可能性を握っていることを確信しており、次のようにコメントしている。「我々は、日本において我々を代表する先端技術研究所の力量に対して絶大なる信頼を置いており、それは、同社の幅広いコンピューティングおよびコミュニケーション製品取扱いについての抜きん出た実績から明らかである。インターネットFAXとそれに関連する付加価値サービスから見た日本市場は、劇的に拡がろうとしている。我々は、先端技術研究所と組むことで、我々の革新的IPテレフォニィ・ゲートウェイをもって、この成長分野をサポートする極めて強力な位置に我々自身を位置付けている。我々は、先端技術研究所の市場に関する専門知識と焦点を絞った販売戦略が、この熱狂的舞台での競争利益を我々に約束するものと確信している。」

先端技術研究所の社長である工藤安信は、次のように述べている。「我々は、アレルネット社のIPテレフォニィ・ゲートウェイを市場をリードする製品であると認めており、それはアレルネット社の広範囲な業界に関する専門知識と実証済みの技術的優位性にふさわしいものであろ。我々は、喜々として日本においてアレルネット社を代表すると共に、インターネット・テレフォニィ市場最前線のみでなくOEM分野も含めて、数多くの主要分野におけるアレルネット社のIPテレフォニィ・ゲートウェイに対する強い需要を見越している。我々の目的は、力強い販売構造を確立することであり、このことは、我々にとって、インターネット製品の巨大な市場可能性を利用すると共に、将来的には、アレルネット社の製品を、インターネット・サービス・プロバイダ、通信業者、およびインテグレータにとっての第一選択肢として位置付けることを可能にする。」

アレルネット社のIPテレフォニィ・ゲートウェイi-Toneは、実証済みの技術を極めて多方面の運用プラットフォームに統合しており、リアルタイムな音声とファックスを含む企業の要求に沿った最高度なインターネット・サービスのための道具を、インターネット・サービス・プロバイダや通信業者に提供する。i-Toneは、IPネットワーク上での数多くのサービスを可能にするターンキーのハードウェア/ソフトウェア・ソリューションを特長としている。i-Toneは、リアルタイムな電話から電話、ファックスからファックス、パソコンから電話、そして、パソコンからファックス、電子メールからファックス、ファックス同報、WEBとファックスのインターフェースの様な、他の関連ストア・アンド・フォワード・サービスをサポートする。

標準的なリアルタイム音声およびファックス通信に加えて、アレルネット社のシステムは、簡単に使える付加価値ファックス・サービスを提供するように設計されている。ユーザは、任意の電子メール・アプリケーションからファックスを送ることができ、従来の長距離ファックスより大幅な節約を直接の利点とする低コストなインターネットへのアクセスを使うことができる。本システムは、多様なパラメタを使って構成可能で、複数のファックス伝送を含み、それは、コスト効果の大きいファックス同報である。本システムは、顧客が同じメッセージを無制限のファックス送信先に同時に送ることを可能にしている。

i-Toneの独特なアーキテクチャは、高度なネットワーク管理システムを内蔵しており、集中管理と知的なルーティングを可能にし、操作経済性の最適レベルを達成している。電話呼出しとファックス・メッセージは、スタンドアロンの電話セット、ファックス機器、パソコンから発信可能で、完全なセキュリティと認証制御による全体透過的な伝送操作を含んでいる。

アレルネット社は、15年以上の間メッセージングと付加価値サービスの分野にあり、主要な通信業者、インターネット・サービス・プロバイダ、および企業に対し、30ヵ国以上でメッセージング・プラットフォームの導入を行っている。アレルネット社は、アレル・コミュニケーション・アンド・ソフトウェア社(NASDAQ/NMS: ARLCF)64%、ノーザン・テレコム社(NORTEL)20%、エルロン・エレクトロニック・インダストリィ社(NASDAQ: ELRNF)16%で構成されている。

有限会社 先端技術研究所は、日本市場へのコンピュータおよび通信関連製品の輸入、マーケティング、販売に特化している。同社は、横浜市に本社を置き、米国、ヨーロッパ、イスラエルを始め、世界各国のビジネス・パートナーを誇っている。また、同社は、技術、業界、市場の幅広い分野にまたがる数多くの経験をもったプロフェッショナル・パートナーとの連携により経営されている。







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