Press Release; 05-Feb-2001



先端技術研究所
Rainfinity社ソフトウェア製品「RainSLB」販売開始
サーバのロード・バランシングとハイ・アベイラビリティを実現



有限会社 先端技術研究所(英語名;Advanced Research of Technologies, Inc.、本社;横浜、電話;045-978-1292、ホームページ;http://homepage2.nifty.com/ARTech/、社長;工藤 安信)は、5日、サーバのロード・バランシングとハイ・アベイラビリティを実現する米国Rainfinity(レインフィニティ)社のソフトウェア新製品「RainSLB」(レインエスエルビー)の販売を開始した。

先端技術研究所では、長年イスラエルCheckPoint Software Technologies(チェックポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ)社の製品「FireWall-1/VPN-1」(ファイアウォールワン/ブイピーエヌワン)、そしてそのクラスタ化によりファイアウォールのハイ・アベイラビリティとロード・バランシングを実現する米国Rainfinity社のソフトウェア製品である「RainWall」(レインウォール)の輸入販売を行っている。RainWallは、米国において、DARPA(Defence Advanced Research Projects Agency)の「既製品を使って高信頼システムを作れないか」という要求に始まり、NASAのJPL(Jet Propulsion Laboratry)とCaltech(カルフォルニア工科大学)の科学者チームの協同プロジェクトで開発された汎用クラスタリング技術「RAIN」(Reliable Array of Independent Nodes)の上に生み出された製品である。

今回のRainSLBは、RAINをRainWallとの共通クラスタリング技術とし、最近益々重要になってきたインターネットやイントラネットからの各種アプリケーション・サーバへのアクセスに対し、その負荷を複数のサーバに均等に分散するロード・バランシングと、それら複数のサーバをクラスタ化することにより信頼性や性能向上等ハイ・アベイラビリティを実現することを目的とした製品である。

RainSLBは、追加ハードウェアを一切必要としないソフトウェアのみのソリューションで、複数のアプリケーション・サーバ自体に組込むことによりロード・バランシングとハイ・アベイラビリティを実現することが可能である。また、いわゆるハードウェア型のロード・バランサーと同様に、アプリケーション・サーバとは別のプラットフォームからスタンドアロンのロード・バランサーとして使用することも可能である。さらに、RainWallによりクラスタ化されたファイアウォール・ゲートウェイ上に配置し、ファイアウォールの背後にあるサーバの負荷をバランシングすることも可能である。ファイアウォールが無い場合は、IPフィルタリング、DSNAT(Distributed Secure Network Address Translation)、SYN Flood攻撃防御等の基本的なネットワーク・セキュリティ機能を提供する。

RainSLBは、ロード・バランシングの対象となるサーバをその目的に応じたグループに分け、グループごとのロード・バランシングを可能としている。ロード・バランシングの方式としては、固定、ラウンド・ロビン、ランダム、最小接続に加えて、Cookie(クッキー)、SSLセッションID、ソースIP等、全てのインテリジェントなロード・バランシングの方式を実現している。RainSLBにより、複数のwebサーバ、FTPサーバ、LDAPサーバのみでなく、Citrix MetaFrame等の他のアプリケーション・サーバも、中央から制御し、ロード・バランシングとハイ・アベイラビリティを提供することも可能である。

RainSLBおよびRainWallは、共通クラスタリング技術RAINをベースとした多機能プラットフォーム「RainFront」上に構築されている。RainFrontは、ネットワークの出入口においてネットワーク・セキュリティとインターネット・トラフィック管理アプリケーションの導入を容易にするためのRainfinity社独自の技術で、全てのアプリケーションに水平展開可能な初めてのかつ唯一のオープンなソフトウェア・プラットフォームである。RainFrontにより、高速、効率的、継続的なインターネット・サービスを保証しつつ、インターネット需要の増加に伴い、容易かつ制限無しにインフラストラクチャを成長させていくことが可能となる。

RainSLBは、SPARC Solaris 2.6以上で動作可能で、追ってWindows NTおよびLinuxのサポートが予定されている。

■ Rainfinity(レインフィニティ)社

Rainfinity社は、カルフォルニア工科大学の科学者チームにより設立され、本社を米国カリフォルニア州サン・ノゼに置き、インターネット信頼性ソフトウェア製品の開発および販売を行っている。中核技術であるRAIN(Reliable Array of Independent Nodes)は、NASAからの有用性と性能に対する厳しい要求に合致するリアルタイムなハイアベイラビリティ・クラスタリング技術として、カルフォルニア工科大学の科学者チームとNASAとの協同プロジェクトで開発された。その後、RAINの有用性、拡張性、性能をミッション・クリティカルなインターネット・アプリケーションに応用することに焦点を合わせ、Rainfinity社によりRainWallとして商用市場に持ち込まれた。

■ 先端技術研究所

有限会社 先端技術研究所は、本社を横浜に置き、日本を代表する最先端技術ハンターとして、米国、ヨーロッパ、イスラエル等との幅広い事業ネットワークを誇り、コンピュータおよびネットワーク関連ソフトウェア製品の日本市場への輸入販売を行っている。同社は、技術、業界、市場に精通した経験豊富かつ専門的なパートナーとの連携と高度な技術サポート体制を差別化として、OEM、流通業者、VAR、システム/ネットワーク・インテグレータ、インターネット・サービス・プロバイダ、大規模企業グループ等の日本市場における多様な販売チャネルとの密接な関係を保っている。045-978-1292、KHB16427@nifty.ne.jp、http://homepage2.nifty.com/ARTech/、http://plaza5.mbn.or.jp/~ART/







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