Press Release; 20-Nov-2001



先端技術研究所
Qualys社「QualysGuard」販売開始
インターネット セキュリティ脆弱性遠隔監査サービス



有限会社 先端技術研究所(英語名;Advanced Research of Technologies, Inc.、本社;横浜、電話;045-978-1292、ホームページ;http://homepage2.nifty.com/ARTech/、社長;工藤 安信)は、20日、米国Qualys(クオリス)社とのディストリビュータ契約を締結し、インターネット セキュリティ脆弱性遠隔監査サービス「QualysGuard」(クオリスガード)の販売を開始した。

先端技術研究所では、長年、ファイアウォールを始めとする各種 インターネット セキュリティ関連製品の輸入販売を行ってきた。急速なインターネットの普及に伴い インターネット セキュリティは益々重要になっているが、関連製品の種類の増加も伴って、インターネット セキュリティ脆弱性への対策は、益々複雑になっている。サイバー テロリストも日々進化しており、昨日の保障は今日の保障にはならない時代となりつつある。

従来の インターネット セキュリティ脆弱性監査は、そのための製品を購入し、設置導入し、担当者を教育した後に初めて利用可能となっていた。しかも、監査の基になる脆弱性に関する知識ベースは、一定期間毎の更新でしかないため、必ずしも最新の侵入技術に対応できない場合が増えている。サイバー テロリストの日々の進化は、脆弱性に関する知識ベースのリアルタイムな更新を必須条件としたと言える。

Qualys社の インターネット セキュリティ脆弱性監査QualysGuardは、インターネット経由の遠隔サービスという方法でこれらの問題を解決しており、監査回数無制限の年間サービスとして提供される。利用者は、製品購入、設置導入、教育等の初期コスト一切不要で監査を始めることができる。

QualysGuardによる監査は、外部からの侵入者の立場で、実際に攻撃を試してみる事で行われる。脆弱性分析のための知識ベースは、リアルタイムに更新されるため、サイバー テロリストの日々の進化にも十分に対応可能である。監査は、Qualys社サイトからインターネット経由で、次の3つのステップにより行われる。まず、利用者が、通常のwebブラウザ接続でQualys社サイトにログインし、ドメイン名と監査対象IPアドレスを入力する。Qualys社サイトでは、インターネットからアクセス可能な全てのデバイスをトポロジカルに識別し、結果をグラフィカルに表示する。公開していないはずのIPアドレスや、開いていないはずのポートの発見も可能である。次に、監査対象IPアドレスに対して、最新の知識ベースに基づき、セキュリティ脆弱性の分析を行う。知識ベースは、Qualys社サイトに置かれているため、日々リアルタイムに更新される。また、脆弱性に関する出版元としては第一人者の Security Focus社をパートナーとしている。これらの分析は、スケジューラを用いて定期的かつ自動的に実行することも可能である。最後に、グラフィカルな理解し易いHTML形式でのレポートを生成する。レポートには、CIOレポートと詳細レポートの2種類がある。CIOレポートは、包括的視点での経営者向け情報を提供する。詳細レポートは、全体要約、ネットワーク情報、ホスト情報、検出された脆弱性、危険度、予想される事態、推奨fix/patch等の対処法が含まれている。

QualysGuardは、CheckPoint社製品との親和性を保証するOPSEC(Open Platform Security)の認定を受けている。

QualysGuardは、IPアドレス単位での年間サービスで、1年間何回でもスキャン可能となっている。先端技術研究所では、インターネット サービス プロバイダ、システム インテグレータ等を経由しての販売を見込んでいる。

■ Qualys社

Qualys社は、ネットワークの評価と監視の業界をリードするプロバイダで、インターネット接続に関するセキュリティ脆弱性の遠隔かつ自動での監査を行っている。1999年に インターネット セキュリティの専門家チームにより設立された。本社をカリフォルニア州 レッドウッド ショアに置き、フランス、ドイツ、イギリスに支社を展開している。ベンチャ キャピタル数社の出資を受けている。http://www.qualys.com/

■ 先端技術研究所

有限会社 先端技術研究所は、本社を横浜に置き、日本を代表する最先端技術ハンターとして、米国、ヨーロッパ、イスラエル等との幅広い事業ネットワークを誇り、コンピュータおよびネットワーク関連ソフトウェア製品の日本市場への輸入販売を行っている。同社は、技術、業界、市場に精通した経験豊富かつ専門的なパートナーとの連携と高度な技術サポート体制を差別化として、日本市場における多様な販売チャネルとの密接な関係を保っている。045-978-1292、KHB16427@nifty.ne.jp、http://homepage2.nifty.com/ARTech/