Press Release: 2007-11-20

先端技術研究所
Tufin SecureTrack 4.1 販売開始
ファイアウォール運用管理ソフトウェア
ファイアウォールOSの設定と性能の監視機能追加

有限会社 先端技術研究所(Advanced Research of Technologies, Inc.、http://www.ART-Sentan.co.jp/、本社: 横浜、電話: 045-978-1292、社長: 工藤 安信)は、イスラエル国 Tufin Software Technologies(ツフィン ソフトウェア テクノロジース)社製品の新バージョン「SecureTrack(セキュアトラック)4.1」の販売を開始した。

SecureTrackは、業界をリードするファイアウォール運用管理 ソフトウェア ソリューションである。Linuxプラットフォームにインストールされ、ファイアウォールとネットワーク経由で接続されることで、「誰が」、「何を」、「いつ」等、ファイアウォールの設定に関する全ての変更の詳細な監視を行う。強力なファイアウォール管理機能とレポーティングにより、セキュリティを強化し、サービス中断を低減し、日々の繰返し手作業を自動化する。機能性と使い勝手の良さでは、明らかな優位性を誇示している。Tufin社は、運用チームが直面している問題や課題の深い理解を有するファイアウォール業界の熟練者にリードされ、最も効果的に課題に対処するために必須の専門的知識やスキルを保有している。

SecureTrack 4.1 では、ファイアウォールOS監視機能が新規に追加された。Check Point FireWall-1を使用している組織では、ファイアウォール管理者が、ファイアウォールOSの設定と性能の強化された監視機能を手に入れることができる。設定監視機能は、ネットワーク インタフェース、ルーティング テーブル、他のシステム資源等、クリティカルな Check Point FireWall-1のOSコンポーネントに対する設定変更を監視しログをとる。性能監視機能は、高度なビジネス継続性のため、CPU、メモリ、ディスク スペース等のクリティカルな システム レベルの資源の利用を追跡する。

SecureTrack 4.1 の他の機能としては ...

変更管理: ファイアウォール ポリシィの変更を監視し、それをリアルタイムにレポートし、全面的な責任のために包括的かつ正確な監査証跡を保存する。
セキュリティ ポリシィ最適化と浄化: 複雑な ルール ベースとオブジェクトの分析と浄化が、潜在的なセキュリティ侵害を除去し、性能を強化する。
リスク分析とビジネス継続性: 強力なシミュレーションとリスク分析が、潜在的な セキュリティ リスクを識別し、組織のセキュリティ標準への準拠を確保し、サービスの中断を未然に防ぐ。
プラットフォーム間の視覚監視: Check Point、Cisco、Juniperのファイアウォールに対する ファイアウォール ポリシィ、ルール ベース、設定の変更を、直感的グラフィカルに一覧する。
監査と法規制の遵守: PCI-DSS、SOX、HIPAA、ISO 17799、Basel II等の客観的第三パーティ サポートの業界規制により、ファイアウォール ポリシィ変更の綿密な監査を行う。

http://www.art-sentan.co.jp/tufin/securetrack.htm

先端技術研究所では、メーカ、流通、システム インテグレータ等を経由して販売を行う。

Tufin Software Technologies http://www.tufin.com/

Tufin社は、ファイアウォール運用管理ソリューションの業界をリードする開発元である。Tufin社の旗艦製品であるSecureTrackにより、管理者は、全体像を容易に理解し、コンプライアンス要求に適合する企業セキュリティ標準により事業を整列させることができる。Tufin社は、2003年に設立され、本社をイスラエルの Ramat Gan(ラマットガン)に置いている。

先端技術研究所 http://www.ART-Sentan.co.jp/

先端技術研究所は、本社を横浜に置き、情報技術(IT)分野における日本を代表する先端技術ハンターである。高度な問題解決力、基礎から応用までの豊富な技術力、長年の業界経験と事業実績、米国、ヨーロッパ、イスラエル等との幅広い人脈、強力な国内販売チャネルを差別化として、海外のソフトウェア製品の日本市場への輸入販売等、多方面の事業を行っている。
045-978-1292、KHB16427@nifty.ne.jp