Press Release: 2008-08-19

先端技術研究所
Tufin SecureTrack 4.3 販売開始
ファイアウォール運用管理にルータ/スイッチ運用管理を追加
Ciscoルータ/スイッチをサポート

有限会社 先端技術研究所(Advanced Research of Technologies, Inc.、http://www.ART-Sentan.co.jp/、本社: 横浜、電話: 045-978-1292、社長: 工藤 安信)は、イスラエル国 Tufin Software Technologies(ツフィン ソフトウェア テクノロジース)社製品の新バージョン「SecureTrack(セキュアトラック)4.3」の販売を開始した。

SecureTrack 4.3では、これ迄のファイアウォール運用管理にルータ/スイッチ運用管理が追加され、Ciscoのルータ/スイッチがサポートされた。セキュリティ管理者には、ファイアウォールとネットワーク機器の同時監視のための統合された使いやすいインターフェイスが提供される。リアルタイムな変更警告とレポートにより、機器設定、アクセス管理リスト(ACL)、ルーティング テーブルに関する包括的な変更追跡が可能になった。

自動化されたPCI-DSS(Payment Card Industry Data Security Standard: 支払機能付カード データ セキュリティ基準)監査レポートは、内部あるいは外部監査の準備を迅速かつ簡単にする。レポートは、企業のPCI準拠レベルの詳細な情報を提供し、どこに改善が必要かを明らかにし、それにどう取り組むかを提言する。様々なSecureTrack技術を単一の自動化されたレポートに結集し、事前のPCI-DSS準拠達成を従来より容易にする。

ルール遮蔽分析は、ポリシー分析機能の拡張として、全体的あるいは部分的に他のルールを遮蔽するルールを識別する。この情報は、ルール使用分析レポートと連携し、包括的なファイアウォール最適化を可能にする。

機器設定ポーリングの必要性を置き換える強固な設定管理のためのリアルタイムな変更検出と、誰がどのような変更をいつ行ったかの完全な情報を、Juniperファイアウォールと均一に統合することで、全面的なJuniper説明責任可能にする。

先端技術研究所では、メーカ、流通、システム インテグレータ等を経由して販売を行う。

SecureTrack http://www.art-sentan.co.jp/tufin/securetrack.htm

SecureTrackは、業界をリードするファイアウォール運用管理 ソフトウェア ソリューションである。Linuxプラットフォームにインストールされ、ファイアウォールとネットワーク経由で接続されることで、「誰が」、「何を」、「いつ」等、ファイアウォールの設定に関する全ての変更の詳細な監視を行う。強力なファイアウォール管理機能とレポーティングにより、セキュリティを強化、サービス中断を低減、日々の繰返し手作業を自動化する。機能性と使い勝手の良さでは、明らかな優位性を誇示している。Tufin社は、運用チームが直面している問題や課題の深い理解を有するファイアウォール業界の熟練者にリードされ、最も効果的に課題に対処するために必須の専門的知識やスキルを保有している。

Tufin Software Technologies http://www.tufin.com/

Tufin社は、ファイアウォール運用管理ソリューションの業界をリードする開発元である。Tufin社の旗艦製品であるSecureTrackにより、管理者は、全体像を容易に理解し、コンプライアンス要求に適合する企業セキュリティ標準により事業を整列させることができる。Tufin社は、2003年に設立され、本社をイスラエルの Ramat Gan(ラマットガン)に置いている。

先端技術研究所 http://www.ART-Sentan.co.jp/

先端技術研究所は、本社を横浜に置き、情報技術(IT)分野における日本を代表する先端技術ハンターである。高度な問題解決力、基礎から応用までの豊富な技術力、長年の業界経験と事業実績、米国、ヨーロッパ、イスラエル等との幅広い人脈、強力な国内販売チャネルを差別化として、海外のソフトウェア製品の日本市場への輸入販売等、多方面の事業を行っている。
045-978-1292、KHB16427@nifty.ne.jp