Press Release: 2010-04-13
先端技術研究所
Tufin「SecureChange Workflow」販売開始
セキュリティ変更自動化
リスク管理、ポリシィ強制、運用効率化
有限会社 先端技術研究所（Advanced Research of Technologies, Inc.、http://www.ART-Sentan.co.jp/、本社: 横浜、電話: 045-978-1292、社長: 工藤 安信）は、イスラエル Tufin Software Technologies（ツフィン ソフトウェア テクノロジース）社のセキュリティ変更自動化ソフトウェア製品「SecureChange Workflow」（セキュアチェンジ ワークフロー）の販売を開始した。SecureChange Workflowは、既に販売中のファイヤーウォール運用管理ソフトウェア「SecureTrack」に機能追加するもので、リスク管理、ポリシィ強制、運用効率化等を実現する。
ネットワーク セキュリティは、ビジネスに不可欠である。運用の効率化を達成、反復的なタスクを自動化、企業や業界の標準を強制するために、組織はセキュリティ変更自動化の新しいレベルを求めている。数千ものインフラストラクチャのコンポネントに関する今日の複雑な企業の セキュリティ ポリシィを実施することは、資源集約的かつ潜在的に間違いを起こしやすいプロセスとなってきた。セキュリティ チームは、効率を増大しつつコンプライアンスを保証するために、セキュリティ変更管理を自動化できるソリューションを至急必要としている。
SecureChange Workflowは、ユニークな変更管理ソリューションで、セキュリティ ポリシィ変更依頼のために設計されている。提案から設計、リスク分析、承認、実施、監査までのポリシィ変更依頼のライフサイクル全体を管理する。SecureChange Workflowは、セキュリティ ポリシィをプロアクティブに強制し、潜在的な脅威を防ぐためにアクティブなリスク分析を提供する。全ての変更は、設定可能な企業セキュリティの指示や、業界のベストプラクティスと規制上の要件へのコンプライアンスに対してチェックされる。SecureChange Workflowは、そのプロセスの間中、完全な監査証跡を保持する、また、既存のIT資産と協力して、セキュリティ運用にIT自動化の恩恵を与える。
主な機能としては、セキュリティ変更自動化、プロアクティブなリスク分析、セキュリティ プロセス管理、職務の分離、あらかじめ設定された ビジネス プロセス テンプレート、強力な変更テンプレート エディタ等がある。
利点としては、、IT自動化と統制の強化、プロアクティブなリスク管理の促進、動作可能時間とビジネス継続性の保証、企業と規制の セキュリティ ポリシィの強制、運用効率の向上、運用経費削減とリソース活用の最大化がある。
動き方の例としては、依頼、設計、承認、実施、検証、監査のサイクルとなる。具体的には、シンプルかつカスタム化可能なフォームでユーザが変更依頼を提示、担当者がユーザの依頼を技術的要件に翻訳、変更が安全でコンプライアントであるかを判断するため指定の承認者が詳細なリスク分析レポートをレビュー、標準のベンダの管理ツールを使ってファイアウォールのオペレータが承認された変更を実施、変更が承認されたとおりに正確に実施されたかを自動検証が保証、完全な監査証跡のためリスク担当役員が変更履歴の詳細なドキュメントを定期的にレビューとなる。
先端技術研究所では、メーカ、流通、システム インテグレータ等を経由して販売を行う。
■ SecureChange Workflow http://www.art-sentan.co.jp/tufin/securechange_workflow.htm
■ SecureTrack http://www.art-sentan.co.jp/tufin/securetrack.htm
■ Tufin Software Technologies http://www.tufin.com/
Tufin社は、ファイヤーウォール運用管理ソリューションの業界をリードする開発元である。Tufin社の旗艦製品であるSecureTrackにより、管理者は、全体像を容易に理解し、コンプライアンス要求に適合する企業セキュリティ標準により事業を統制することができる。Tufin社は、2003年に設立され、本社をイスラエルの Ramat Gan（ラマットガン）に置いている。
■ 先端技術研究所 http://www.ART-Sentan.co.jp/
先端技術研究所は、本社を横浜に置き、情報技術（IT）分野における日本を代表する先端技術ハンターである。高度な問題解決力、基礎から応用までの豊富な技術力、長年の業界経験と事業実績、米国、ヨーロッパ、イスラエル等との幅広い人脈、強力な国内販売チャネルを差別化として、海外のソフトウェア製品の日本市場への輸入販売等、多方面の事業を行っている。
045-978-1292、KHB16427@nifty.ne.jp